無病息災を願って・・・鬼は外、福は内!
[2022.02.16]
2月も半ばとなりましたが、春の気配はまだ遠い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。老健では2/2に節分の行事を行い、鬼の格好をした職員に向かって新聞ボールを投げてもらいました。今回はその様子についてご紹介します。
気になる今年の鬼役はこちら!!
今年の鬼は体格が良く、なかなか強そうです!
鬼が利用者さんの輪の中に入ると、「鬼は外、福は内!」の掛け声と共に、皆さん鬼めがけてボールを投げます。投げてもらったボールを職員が拾って利用者の皆さんに手渡し、どんどんどんどん投げていきます。ちなみに、鬼にはたくさんボールが当たりますが、ボールを拾う職員にも鬼と同じくらいボールが当たるそうです(笑)
暫くボールを投げていると、「もう悪いことはしません。許してください。」と鬼が退散していきました。どうやら無事祓うことが出来たようです。
皆さん楽しんで頂けたようで、「もっと投げたかった。まだボールないがけ?」、「投げるん久しぶりやったけど、楽しかったね。」といきいきとしていらっしゃいました。
古来より豆には神聖な力が宿るとされ、その豆を鬼にぶつけることで邪気を祓い、1年の無病息災を願うそうです。
邪気を祓った利用者の皆さんにとって、今年もよい1年となりますように!!