ユニ・チャームの方を講師にお呼びし、排泄ケア研修を行いました。
　❝オムツを部品と考え、部品を組み合わせてその方の「最適」を追求する
ことが介護のココロとワザ❞ということで、商品の紹介から正しい使い方
までを教えていただきました。

誰にでもピッタリと合い、これ1枚でうまくいく・・・・・というオムツは
存在しません。昼と夜の生活、尿と便の量や性状、体型や体位に合わせて、外
側のオムツと、内側のパッドを組み合わせて対応していくしかないそうです。
　市販されている多くのおむつは「部品」だと考え、その人に最適なオムツは
それぞれの介護者が「頭とココロと腕」を使って、アウターとインナーを組み
合わせて、作り上げていくものと学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

患者様に合った適切なオムツを使うことが、介護する側される側の双方の負担
を軽くすると言われています。よりよいケアを提供できるよう、これからも
病棟職員一同学習に励んでいきます！