魚津病院の1階には歯科診療室があり、
歯科治療や、歯科衛生士による口腔ケアが受けられる体制になっています。
そんな強みを活かし、老健では、月２回歯科カンファレンスを行い、

口腔内トラブルや嚥下など、口腔にまつわる勉強の場を設けています。
毎回新しい発見や気づきがあり、職員も熱心に聞き入っています。

６月は、歯科衛生士が利用者役になり、職員がいつも通りの口腔ケアを行い、
介助される側の気持ちを代弁してもらいました。
普段するブラッシングの力加減と同じ感覚で介助をしたところ…
必要以上に力が入っていることが分かりました。
改めてブラッシングの力加減やコツ、口腔ケアブラシの使い分けなども教わり、
不快の無い口腔ケアをするポイントを学び直すことが出来ました。
これからの毎日のケアに、しっかり活かしていきたいと思います！

老健で使っている口腔ケアブラシはこちらです！

利用者様のお口の状況に合わせて、歯科衛生士が物品を選び、口腔ケアにつなげています。

【口腔ケアのポイント】
その１）ブラッシングは、自分で思っている以上に優しい力加減でしましょう♪
その２）歯と歯茎の境目を、細かくブラシを動かしましょう♪

ぜひ実践してみてください(*'ω'*)